カンジダ症・いんきんたむしの症状は!?

カンジダ症・いんきんたむしは、常在菌の真菌(カビ)が増殖している状態のことを言います。カンジダ症の菌は常在菌なので誰もが持っている菌なので性感染症ではなく、ストレスや疲れ、抗生物質やピルの服用・ビデの使用などが原因で発症します。いんきんたむしは白癬菌の感染が原因で発症します。

症状が出たらまずは婦人科で治療を受け、再発予防のために日常的にケアを行うようにしましょう。自己判断で市販薬を塗ったり放置してしまうと、皮膚の内部や子宮に菌が侵入してしまう可能性があります。

カンジダ症の症状

カンジダ症は膣内部や膣の入口、デリケートゾーン(陰部)に白いおりものが付着し、「カッテージチーズ」もしくは「豆腐のカス状」「オカラ状」「ヨーグルト状」「粥状」のようになっているのが特徴です。

その他にも外陰部に赤みやむくみがある時もあり、あまりのかゆさに引っ掻き傷を作ってしまう事もあります。

かゆみはもちろんありますが、その他にもひりひりと焼けつくような痛み、性交痛、排尿障害など、症状や感じ方は様々です。

初期症状は「ムズムズしたかゆみ」ですが、放置すると湿疹が広がったり慢性化してしまう可能性があるので、一刻も早く婦人科を受診しましょう。婦人科の他にも性感染症(性病科)、泌尿器科、皮膚科で検査・治療を受けることができます。

 

いんきんたむしの症状

いんきんたむしは外陰部に白癬菌が増殖した状態で、おりものの異常やニオイはしませんが、強烈にかゆみを感じたり、赤いブツブツ・腫れ・膿が出てくるなどの症状があります。

いんきんたむしの市販薬も販売されていますが、菌の種類の特定や完治が難しいものなので少しでも早く検査&治療を受ける必要があります。

感染経路としては感染者とのタオルなどの共用や猫から感染することもありますが、感染したから必ず発症するという事ではなく、蒸れなどによって増殖・発症します。

頭で発症するとシラクモ・足で発症すると水虫と呼ばれるように全身のどこにでも感染&発症する可能性があります。他の部位への感染・他の人への感染を防ぐために1日でもはやく病院で検査&治療を受けましょう。

 

トリコモナス腟炎とカンジダ症の症状は似ている!?

ニオイ・かゆみ・白い膣内容物という共通点から、トリコモナス膣炎とカンジダ症は見分けるのがとても難しいです。唯一の違いはトリコモナス膣炎の腟内容物は淡膿性で泡沫状になっていることです。

トリコモナス膣炎とカンジダ症はどちらも専門医に診てもらって適切な処置を受ける必要があります。

デリケートな部位なので、できるだけ市販薬で治したいという気持ちもありますが、専門医ですら判断を誤って症状を悪化させてしまうこともあるくらい陰部の病気を見分けるのは難しいです。

もし病院で処方された薬を使っても症状が悪化する時は、早急に再受診するか別の病院で検査を受けましょう。

 

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