デリケートゾーン陰部のかゆみに悩んでいる女性は2人に1人

デリケートゾーン(陰部)のかゆみは2~3日我慢すれば治まるもの、日常的にかゆみを感じる、時折かゆみを感じる程度とさまざまですが、かゆみに悩む女性は多く、1年以内にトラブルがあった女性は54%、かゆみを感じた女性は43%。2人に1人はかゆみを感じたことになります。

デリケートゾーン(陰部)のかゆみの解消法としては、市販薬では「フェミニーナ軟膏」「オロナイン軟膏」などが一般的ですが、「市販薬を使ったら一時的にかゆみは治まるけどまた痒くなる」「症状が悪化した」というケースもあります。

まずはかゆみの原因を知って、その原因に合った方法で対策をする必要があります。

自分のデリケートゾーン(陰部)のかゆみの原因をきちんと把握していますか?

 

■デリケートゾーン(陰部)のかゆみの原因は乾燥!?

実はデリケートゾーン(陰部)のかゆみの原因で一番多いのが乾燥。市販のボディーソープや石鹸でゴシゴシ洗うとデリケートゾーンはすぐに乾燥してしまい、陰部のかゆみの原因となってしまいます。

理由は、肌を正常な状態に保つ善玉菌(表皮ブドウ球菌)を洗い流してしまっているからです。ボディーソープや石鹸を使わなくてもシャワーで勢いよく水をかけるだけでも善玉菌は流されてしまいます。

でも、きちんと洗わないと垢などの汚れが溜まってニオイの原因にもなってしまいます。

そんな時はデリケートゾーン用のケア商品で手入れをすると良いでしょう。

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■デリケートゾーン(陰部)のかゆみの原因はムレ

スキニージーンズやストッキング・ガードルなどは、デリケートゾーンがムレる原因です。かゆみの原因である細菌(悪玉菌/黄色ブドウ球菌)は、高温多湿を好んで繁殖します。かゆみの他に吹き出物が出来たりするのも悪玉菌の仕業です。

この場合、日頃から通気性を心がけてみてはどうでしょうか。

さらに、悪玉菌を優しく洗い流す習慣をつければさらに良し!ニオイも気にならなくなってきます。

 

■ナプキンかぶれがかゆみの原因

生理用ナプキンやおりものシートでカブレる女性は多いです。症状としては、生理日の3~4日目にかゆみを感じて生理が終わるとかゆみを感じなくなるけど、また痒くなることが多いです。また、肌が敏感な時にはナプキンを使ったらすぐにかゆみを感じるということもあります。

理由は、ナプキンに使われている化学繊維に対するアレルギー反応。もしくは、ナプキンによる摩擦で皮膚に細かい傷ができてしまい、そこに悪玉菌(黄色ブドウ球菌)が繁殖していることが考えられます。

アレルギー反応の場合はナプキンのメーカーを変える(「肌想い」や「Megami」などが評判が良いです)、布製のナプキンを使用するなどがあります。

また、デリケートゾーン(陰部)が乾燥していると摩擦によって傷つきやすいので、保湿を心がけるのも一つの方法です。

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■汗であそこがかゆくなる!?

汗でデリケートゾーン(陰部)がかゆいと感じるのは、汗の質による肌質の変化で悪玉菌が繁殖しやすい環境になっていることが考えられます。

汗にも種類があって、分かりやすくいうと“ドロドロ汗”と“サラサラ汗”の二つに分けることができます。ドロドロ汗は食習慣や運動不足によって汗腺が弱り塩分が多く含まれた汗。サラサラ汗は塩分の少ない正常な汗です。

塩分が多く含まれたドロドロ汗はアルカリ性なので、肌質ももちろん悪玉菌の好きなアルカリ性に傾き、悪玉菌が増える事でかゆみやニオイを感じるようになります。

塩分の少ないサラサラ汗の場合は、肌質が弱酸性に傾くので善玉菌が増えて汗や汚れを食べて、肌の潤い成分のグリセリンを作り出すので肌トラブルは軽減されます。

汗の質を変えるためには、汗をかくことで汗腺を鍛えるという意味でウォーキングや半身浴などで日常的に汗をかく習慣をつけると良いでしょう。

あとは汗をかいたら下着を取り換える、汗を流すなど可能であれば行い、その時も善玉菌を流してしまわないように注意が必要です。

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■ホルモンバランスやストレス

デリケートゾーン(陰部)に特に影響を与えるのが女性ホルモンのエストロゲンです。エストロゲンはストレスや疲れ、加齢が原因で減少してしまいます。

エストロゲンが減少すると肌のターンオーバーが正常に働かなくなり、美肌を保つ物質(コラーゲンなど)の生産量が減るほか、骨(骨粗鬆症)や精神的ダメージを与えてしまいます。

おりものや膣内部の環境、肌の乾燥など全てエストロゲンが影響しています。そこで近年注目を浴びているのが、エストロゲンと似たような役割を果たす大豆イソフラボンです。

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■陰部のかゆみをかきむしり過ぎると毛嚢炎に

湿度が高く、雑菌が繁殖しやすい場所はブドウ球菌などの細菌によって赤いブツブツができる毛嚢炎を起こしやすいです。陰部も毛嚢炎を起こしやすい場所の一つ。ムレや汗などで湿度が高くなると毛嚢炎になる可能性もさらに高まります。

これは搔きむしったときにできた傷や脱毛・除毛やナプキンや下着の摩擦による小さな傷から細菌が侵入した状態で、初期は赤いブツブツができてかゆみや痛みは感じませんが、悪化してくるとしこりになったり膿が出てきます。重度になると通院する可能性もあるので、できるだけ陰部の環境を整えて清潔にしておくことが大切です。

■こんな症状の時は婦人科を受診しよう!

デリケートゾーンは善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れることで病気を発症したり、また、おりもののニオイや状態によって子宮系の病気を教えてくれます。かゆみに加えて痛みを伴う、腫れがある、いつもと違うニオイがする、おりものの色がいつもと違うなど感じたら婦人科を受診しましょう。

■膣カンジダについて

カンジダ症は、真菌(カビ)が繁殖した状態でおりものが白くポロポロしている、膣内に白い物質がたまっている、膣の入口が白い、さらに『いたがゆいかゆみ』、『ピリピリするようなかゆみ』、『しみるようなかゆみ』などの症状から気づくことが多いです。カンジダは、皮フや粘膜にふだんからいるカビの一種で常在菌なので、ストレスや疲れ、もしくは抗生物質を服用することでカンジダ症を引き起こすことがあります。

カンジダ症は悪化すると将来に影響することがあるので、カンジダの症状を感じたら早急に婦人科を受診しましょう。

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